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2013年の3月11日 

 

今朝カレンダーを見て、ああ、そういえばもうそんな日なのか、と気付いた。

なんだかあっという間に二年も経ってしまった感じがする。

新聞のテレビ欄を見てみると、思ってた以上にいつも通りのラインナップで驚いた。

一年前と比べると全然震災特集の番組が少なくなっている。

去年は去年でちょっと震災特集多すぎじゃないかなどと言っていたにも関わらず、全く我が侭なものだ。



何かしら書いておくべきとは思いながらも、何を書けばよいのか分からない。

自分に何を語る資格があるのだろうかとも思う。

そう思うのも思い上がりかもしれない。よくわからない。



自分の実家は津波が来た地点のつい200mほど先にある。

二年前に地震が起こった時は東京にいたが、近くの見慣れた田んぼを津波が走っていた時に

「ああウチ終わったわー…」と諦めの気持ちが沸いたことだけは妙に記憶に残っている。

結局半壊程度で済み、今となっては無事に暮らすことが出来ているのだが。

周囲の人が家を流されたりと深刻な被害を受けているのを聞くにつれ、

運が良かったという安堵感とどことない後ろめたさがない交ぜになってモヤモヤする。



同級生は皆無事だったが、再会した際に当人から

家族が亡くなったという話をケロっとした顔で話されて、こちらが驚く。

震災をネタにしたブラック過ぎるジョークを聞かされてゾッとしたり。

自分の周りに限ってかもしれないが、自分が考えているよりも全然たくましかったりもする。

そうでもしないとやっていけないのかもしれない。



それにしても何事もなかったように世間で全く震災のことに触れられていなかったりすると、

もう少し思い出してくれてもいいんじゃないかな、と地元民としては寂しい気持ちにもなる。

でも手前だって阪神大震災の時や中越大震災の時にそんなこと考えてなかっただろとも思い、

そんなこと考える資格はないよなぁ、と。



大体今日も震災の日だというのに、

自分の会社では特に黙祷することもなく淡々と仕事に邁進するのみで、

気がついたら14時46分が過ぎていた。

地元の企業とはいえ、会社によっては所詮そんなものです。



そんなんでいいのかという何となしの罪悪感から、帰宅後にテレビを見てみたりした。

3.11 あの日から2年 シリーズ東日本大震災 故郷を取り戻すために ~3年目への課題~

なんでも精神疾患になった東北の自治体の職員の数が、派遣職員合わせて611人もいるという。

「国や自治体は何もしてくれない」と嘆く声の多い中で、それでも復興のため邁進する方々。

本当に頭が下がる思いだ。自分にはとても務まらないなと思う。

自分もよく働きたいと思ったものだ。当然受からなかったけど。



来月から今と違う職場で働くことになった。

少しは復興に関係のある仕事といえば聞こえがよく、実際頑張るつもりだが、

突き詰めると今の会社がどうにも合わず、

たまたまこのタイミングで働きたいと思う転職先が見つかったというだけの話。

結局自分の生き方を考えるのだけで精一杯な二年間だったと思う。自分の場合。



『つくづく思うのは、背伸びや自分探しを災害にかこつけて手がけるのはやめようということ』


悲しい出来事を己の矮小な部分への埋め合わせとしないよう自戒を込めつつ。



『今年の春は、両親と福島へ花見に出かけようかと思っています』


一方で遠くからでも思いを馳せてくれる人達がいることに感謝をしつつ。



とりあえず明日からもこれまでと変わらず、いつも通りの毎日を過ごしていこうと思います。







とか書いてたら日付変わっちまったよ。

とっとと寝ないとね。
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