すきなケ"ームおんか"く 10せん 

 

2週間以上経って大分旬を過ぎてしまった感があるが。

すきなケ"ームおんか"く 10せん - シラス.のブロマガ
すきなケ"ームおんか"く 10せん - ツルゴアXXX
TAKAKO★マッドネスが選ぶすきなケ"ームおんか"く 10せん - (Togetter)
すきなケ"ームおんか"く 10せん - 箱からあふれたアレやコレ


今執筆中の記事書き終わるまではと思って我慢してたけど、
K_1155さんに先を越されたとあっちゃあねぇ、
書かない訳にはいかないじゃないですか。

基本レギュレーション
・メジャーとかマイナーとかどうでもいい
・動画があるやつ





1. SNOWMAN/MOTHERシリーズ
(MOTHER:1989年7月27日(FC) MOTHER2:1994年8月27日(SFC) MOTHER3:2006年4月20日(GBA) 任天堂)



シリーズ全てで出てくる印象的な曲ですが、自分の初MOTHERは2からでした。



この不気味なCMを見て誕生日プレゼントにMOTHER2を選んだ弟に拍手。
ゲーム屋行ってパッケージ見ても赤いだけの箱でゲーム内容が全く想像出来ないんだよなぁ。
前情報が無かった分、電源入れた時のワクワク感は半端なかった。
なんせRPGかどうかすらも分からなかったのだ。

ウィンターズのテーマが流れる直前、
スリークのテントの中からスノーウッド宿舎に切り替わる場面で
この曲が流れる(動画だと0:51から)のを聴いた時に、
子供心ながらに何てキレイなメロディーなんだろうと思いましたね。

高校生だった頃はまだ携帯よりもPHS(!)の方が普及してた時期で、
着メロを自作するのが当たり前だったんですよね。
自分でPHSに打ち込んだスノーマンの着メロを
雪の日に誰もいない駅のホームでこっそり流したりしてました。
またPHSの音色が綺麗でねぇ。
当時はそんな事をして一人悦に入って陶酔しているようなネクラな学生でしたね!!!
黒歴史終わり。

何気に1、2、3全て皆勤賞なこの曲、
MOTHERシリーズの中でも一番象徴的な楽曲ではないだろうか。


── たとえば『MOTHER』は14年前の作品です。
    昔の自分を振り返るような気分はありますか。

糸井 (中略)
    なんていうんだろ、いい初々しさがまだ残ってる。
    まあ、若さを感じる部分もありますけどね。
    たとえば『MOTHER』で、
    雪の町を歩く場面がありますよね。
    急に雪が降って、白い景色になって、あの音楽が鳴る。
    そこで初めて、いっしょに歩く女の子がいるわけですよね。
    なんかこう、若さを感じるよね、自分の(笑)。
    ああいう女の子を設定しているところに。
    でも、うーん、実際にはそんなのねえよ(笑)!
    白い世界で出会った少女だもんねぇ・・・。
    ないよ、そんなのはねえ(笑)。
    でも、登場させるんだ、やっぱし。


  ~『MOTHER』の気持ち。 -ほぼ日刊イトイ新聞より~


てなことをイトイ新聞でのインタビューで言ってるんだけど、そんな楽曲。
もし自分が雪の日プレイリストを作るのであれば、1曲目はこれでウッボー(死語)。

まだファミ通がファミコン通信な頃のMOTHER2特集ページ切り抜き、未だに持ってるよ。
あの頃のファミ通はいい雑誌だった、掛け値なしに。
当時編集者だった風のように永田さんも今やイトイ新聞のベテラン乗組員。

どこかの誰かが有志でMOTHER4を作成しているっていう話も聞いたけど、
糸井重里がテキストを書いていないMOTHERは、もはやMOTHERではないんだよなぁ。
「MOTHERを遊んで大人になった君たちがMOTHER4なんだよ」みたいなことを以前ブルータスで言ってた




2. ブライトマンステージ/ロックマン4
(1991年12月6日 FC カプコン)


『ゲーム音楽と言ったらとりあえずロックマンを上げておけば良いという風潮wwwww』
みたいな感じで草生やしているまとめブログを見ると刈り落としたくなりますね。
あ"ん?こちとらそんないい加減な気持ちで選んじゃいねぇんだ、帰れ!!

欲しい欲しいといい続けていたロックマン4の箱が
クリスマスの朝に枕の下から出てきた時の嬉しさといったら
わかるかなぁ~ わかんねぇだろうなぁ~
大体あの頃は
以下略

そんなロックマン4で一曲選ぶならブライトマンステージ。

数あるシリーズの楽曲の中でも曲構成が
イントロ-A-B-A'[キー変化]-B-A’-B以下繰り返し
といった具合にちょっと変わってるのもお気に入りポイントだし、
何よりBメロのアンニュイな感じに変わる辺りがたまらなく良い。

あんまり好きだという感想を見ないけれど、
アレンジCDの"CHIPTUNED ROCKMAN"でも選曲されていたので嬉しかった。
きっと好きな人は好きな曲なんだと思う。

このCD、あまり知られてないと思うけど良いですよ。
何より全シリーズの作曲陣を追ったhallyさんの
「『ロックマン』の音楽はいかにして生まれたか」
っていうライナーノーツが2Pとは思えない内容で、これだけでも買う価値ありかと。
他にも児玉宜久っていう人が書いているライナーノーツも
ゲームミュージックとアレンジのあり方について書かれていて読み応えアリ。
ネットで検索しても全く情報が出てこないんだけど、この人何者なんだろう…

もし他の歴代のシリーズで泣く泣く一曲ずつ選ぶのであれば、
 ロックマン1:カットマンステージ(イントロのここから始まる感)
 ロックマン2:エアーマンステージ(中盤ソロのギタースライドみたいなキュウゥーン音が堪らない)
 ロックマン3:スネークマンステージ(人力では不可能なピコピコシーケンス)
 ロックマン5:ナパームマンステージ(Aメロのベースラインと変拍子)
 ロックマン6:フレイムマンステージ(サビのオリエンタルなメロディで泣く)
 ロックマン7:フリーズマンステージ(この明るい感じのメロと音色が良い)
 ロックマン9:プラグマンステージ(哀愁あるメロディが近未来な感じがして好き)
てな感じだろうか。

…まぁ8と10は未プレイなので未選出なんだけどね!
(これでファンを名乗るのだから片腹痛い)

あと自分の中でロックマンと言ったら外せないのが、有賀ヒトシ先生のロックマンメガミックス。
自分の中での二次創作というかキャラクターへの愛情表現の指標のような作品。
特に「史上最大の敵」での展開の広げ方と纏め方と言ったら(以下音楽に関係ないので省略)




3. 出羽~陸奥~蝦夷/がんばれゴエモン さらわれたエビス丸 
(1991年12月25日 GB コナミ)


このゲームボーイ音源でここまで三味線っぽい音色を出せるのかと驚く。
コナミ矩形派クラブの面目躍如。
この職人芸は後世に語り継がれるべき。

しっかしいつ聴いても非の打ち所がないというか。
こう急かされる曲調なのに、曲の良さが先に来て全然嫌な感じがしないのな。
ゲームミュージックとしてのお手本のような曲。

この曲もそうだけど、ゴエモンシリーズ全体に漂うエセ和風な世界観、好きです。

ゴエモンといえば前項のロックマン同じくコミックボンボンの代表的な版権マンガで、
小遣い無かった自分は友人宅でコッソリとゴエモンを読むのが楽しみでした。
ヤエちゃんがお色気担当でな。自分のようにドキドキさせられた小坊は多かったハズ。
以前pixivに帯ひろ志先生のヤエちゃんが上がってたのを見つけた時はびっくりした。


ゴエモン楽曲といえば、以前記事にも書いた行く年来る年MADが大好きだったんだけど、
とうとう2013年は投稿ないまま終わってしまいましたね。
来年あたり誰かこの曲で作ってくれないかな~などと無いモノねだりをしています。

(2013/12/31追記:投稿あったよ!!)






4. 少年は荒野を目指す/聖剣伝説2 (1993年8月6日 SFC スクウェア)


イントロのギターのアルペジオを聴いただけで、
あのゲーム内フィールドの風の吹き渡る草原が
一気に目の前に拡がる感覚に襲われるのです。

こう勇ましい訳でもなく、未知の旅先への不安さえ感じるような、
フィールドのテーマにしてはさわやか過ぎる楽曲。
だがそれが堪らなく良い。

タイトルも良いんだよな。
なんでも吉野朔実の同名の漫画から取っているらしい。

他にも『危機』『子午線の祀り』みたいに全て聖剣2の楽曲タイトルには全て元ネタがあるそう。
どこかまとめてくれてないかと思って探してみたらこちらのブログを発見。

あと聖剣2の楽曲で語り草となっているのが、
サントラに書き下ろされている菊田裕樹のライナーノーツ。
探してみるとやっぱり同じように感じ入る所があったのか、
全部書き起こしてくれている方がいますね。

極論を承知で敢えて言うならば、音楽は僕にとって、それが表現している「対象そのもの」である。自分のなかに内在する様々な要素、あるいは思考であり、あるいは感情であり、あるいは意識のレベルにさえ上がってこないような何か、そういった「自分自身を構成するパーツ達」を掻き集め、濃縮し、より純度の高いものに精錬し、最終的に音楽的創作という形に結晶させることこそが、音という、言葉の壁を越えて人の心に直截に働きかける表現手段を手中にした者の、目指すべきところではないかと僕は思う。


中学の時にこのライナーを読んだときは正直言いたい事がよく分からなかったのですが、
たかがゲーム音楽にここまで考えて作曲に臨んでいるという事実が、
当時何も知らない中学生にとってはあまりに衝撃でした。
ゲームについての想いとかを表現しているテキストに強く関心を抱くようになったのは
多分この文章が切っ掛けだったと思います。

もし10選の中で一曲だけしか選べないとしたら、おそらくこの曲に絞る。




5. CLOUDY PARK/星のカービィ2 (1995年3月21日 GB 任天堂)

曲は15:21から。

この6拍子の浮遊感たるや!

カービィの楽曲も他のゲームとは一線を画したオリジナリティに溢れてますよね。
テケテケチャカチャカとやたら細かなシーケンスと、GB特有のノイズじみた音色を上手く使ったポップなBGM。
一歩間違えると不快な感じになりそうな気がするのだけれど不思議。
多分実際の楽器で演奏したら忙し過ぎて聴けたもんじゃないと思うw

昔BMS(ビーマニライクなフリーの音ゲーフォーマット)にあった楽曲のジャンルで
カービィポップっていうのがあったのを思い出す。
やたらとピコピコチャカチャカしてせわしないポップな感じの楽曲でした。
まぁ実際のカービィ楽曲とはちょっとズレた感じになっちゃって、
なかなかカービィっぽい雰囲気を出すのは難しいのだなぁと思ったりしたものですが。




6. 多摩川/海腹川背・旬 (1997年2月28日 PS エクシング)


これも名作BMSがありましてねぇ。
海腹川背の曲はどれも良い曲ばかりなんだけど、
特に多摩川はこのBMSプレイしてたこともあって一番印象深い。
ドラムの音の抜けが気持ちいいんだわ。


海腹川背の音楽は本当に独特の雰囲気で、同じような曲を探そうにも見つからない。
スタッフクレジットに乗ってたpas de chatのCDにまで手を出したりもしたんだけど、
曲調が全然違うんだよなー。
ただpas de chatはこれはこれで素晴らしい曲が多かったりするんだけど。
22番の口紅とか良いシティポップですよ。(ゲームとは一切関係ありません)


海腹川背はプログラマの酒井潔さんが結構サツバツとした裏設定を作っていたというのは有名な話だけど、
近藤敏信さんのイラストでは全くそういう重い雰囲気を感じさせない笑顔ばかりで、
そのアンバランスさ具合がこのゲームの謎めいた雰囲気作りに貢献していてとても良いなと思う次第です。
まさか今年になって新作が拝めるなんて、嬉しいこともあったものですな。




7. quick master/pop'n music (1998年9月28日 AC コナミ)


ポップンにおける20,November的なポジションの曲。
youhei shimizuの日本人好みなコード進行は未だに色褪せませんねー。

ショルキー(右側グラサン)のお前どうみてもTKだろ的なキャラデザと、
それに120%違和感のないTKっぽさ全開の楽曲を初めて目の当たりにした時、
「コナミスタッフの辞書には自重という文字はないのか…?」と
あまりの毒っ気あふれるパロディ精神に痺れたものでした。

あと降ってくるポップ君に割り当てられたボタン音がいちいち爽快で
何の音を出してるのかが一目瞭然なので、演奏してる感がハンパない。
音ゲー触りたての頃は「いかにこの曲を綺麗に演奏できるか…」などと
精神を研ぎ澄ませてプレイしていた思い出があります。
(音ゲーだから誰が押しても同じ音なのにね!!!)
そもそもシーケンスの位置が微妙にずれてるから、完璧にパーフェクト取ろうとすると
実際の曲よりも音の鳴りがワンテンポ遅くなったりするんだけど、
そのラグも含めてゲーム音楽として味わい深いものがあるなと。

そんなゲームと音楽との「シンクロ感」を極限まで突き詰めたプレイが
こちらの動画になります。

#0:26から。




8. おはなばたけ/毛糸のカービィ (2010年10月14日 Wii 任天堂)


いつかこれをピアノで弾けるようになりてー。

カービィの名を冠するゲームではあるものの、元は「毛糸のフラッフ」という
名前で開発が進められてた全然別のゲームであるということもあって、
全然曲調にカービィっぽい所はありません。
ですがこれがまた毛糸の世界の雰囲気に溢れた良曲ばかりで、
カービィシリーズとは完全に別なものとして素晴らしい。

一体誰が作曲してるんだろう?と思っていたら、
「社長が訊く」で冨田朋也さんという方が中心になっていると書かれていました。
…この人ゴエモンシリーズの作曲者じゃねーか!!
全く作風が違うけど惹きつけられるあたり、やっぱり何かあるんですかねぇ。

あ、このゲーム、どこぞのアホサイトで
クソゲーオブザイヤー2010のレッテルを貼られていましたけど、
ワドルディの可愛さに気付くまで100回プレイしなおせと言いたい。
このゲーム主役はワドルディですから。
ただ敵に当たってもダメージ判定受けないのを良いことに
ワドルディ寝てる所を横から体当たりして><顔にさせたり
UFOで吸い込もうとしてワドルディをつ﹏⊂顔にさせたりしながら
ワドルディを愛でるゲームですので。




9. Curse of Ocean/La-mulana (2011年06月21日 Wii/PC NIGORO)


ゲームについては過去に紹介記事を書いたのでそちらを参照のこと。

ライナーノーツ見ると
「フリーPC版では元ネタと全く同じフレーズが使われていたのでメロディ変えるのが大変だった」
って感じのことが書かれていたんだけど、
初めてこっちを聴いた時からカッコいい曲だなーと思ってましたね。
後で逆にCurse of Iron Pipeを聴いて違和感バリバリだったという。

この曲が流れるステージのボス戦、実は攻略順を間違えて100回位は死んでるのですが
セーブポイントの石碑からボス戦にいたるまでの道中が長いにも関わらず
それでも投げ出さずにプレイし続けられたのはこの曲のおかげです。
もしこれがつまらない曲だったら多分途中で投げ出してたんじゃないかと思う。

la-mulanaも大分沢山の曲があるけど、メロディが好きな楽曲って
「Mr.Explorer」とか「Fearlles Challenger」とかで大抵サミエルさん担当のもんばかりだったり…
(「Grand History」はならむらさんだけども)
80~90年代のゲーム音楽が好きってインタビューで書かれてた辺り、
やっぱり自分の好みもそこら辺なのかなぁなどと思う。

とりあえず2を制作中という発表があったので、
la-mulanaの新曲を拝めるというだけであと3年は戦えます。




10.戦場 疾風/世界樹の迷宮Ⅳ (2012年7月5日 3DS アトラス)


自分にとっての初古代楽曲。
古代祐三さんの名前はユーズドゲームズVol.6で知ってはいたんだけれども、
イースとかアクトレイザーとか全然触れる機会無かったんですよね。
ユーゲーVol.6が98年だから、14年も先になるとは…。
(後にロックマンの有賀先生の義理の兄になったという事実を知って驚いた)

カルドセプトもちょっとだけ触ったけどあんまりピンと来なかったんで、
やっぱりこういうRPG然とした曲が好きなのかなー俺。

曲自体もカッコいいんだけど、
白眉は2ループ目(2:30以降)にギターソロ入るパートが堪らなくカッケー。
カッコ良いんだけれども、あまりにそこにたどり着くまでが長すぎて
実際ゲーム内で聴く頃にはhageてしまってるという。





以上。
思う存分喋れて、僕、満足!
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